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IELTS(2回目)結果

9月3、4日に受けたIELTSの結果が出てました。

聞く listening 7.5
読む reading 9.0
書く writing 7.0
話す speaking 7.0

総合で overall 7.5

頭がぼーっとした中で始まっちゃった聞くパートがやっぱりできてなかったですね。前回の8.5から1.0も下がりました。でも7.5で踏みとどまってよかったという思いもあります。

エンジンかかってきた読むパートは驚きの満点。確かに分かんない設問はありませんでしたし、見直す時間も結構取れたので余裕を持って終えられましたが、これだけできると気持ちいいね。

書くのはとりあえず上がってよかった。前回の反省が生きた感じがします。実はわりと偏った意見を書いたので心配してましたが、これはこれくらい。もう0.5高くてもよかったと思うけど。

話すのは残念、下がってしまいました。でも前回の7.5がちょっとできすぎな感じだったので、誤差の範囲かなあ。今回振り返って、最も遺憾だったのがこのパート。ぺらぺらしゃべったけど、ほとんどクズみたいなこと言ってたのがわかりましたし、仕方ないです。

総合は結局、前回と一緒です。1カ月ちょっとで英語の総合力はそう変わらないとすれば、スコアが乱高下しないというのは、まあよく練られた試験だってことなんでしょうね。
このテストは、もし実際にどこかの教育機関への出願に使うとすれば、なるべく極端にできてないパートがないほうがいいので、その面ではすこーし前回(最低は書くやつの6.0)から改善したといえるかも。

というわけでこのテストはこれで卒業です。べべん

コメント (4)

okame:

試験の結果が出たんですね。仕事をしながらこの高いレベルを保つというのは本当にすごいと思います。この4月、学生(学部生)を目の前に学生の英語力の高さに積み重ねというものは・・・と実感していたところです。日々のトレーニングなんでしょうね。なかなか時間が取れず。こつこつとでしょうかね。

管理人:

いらっしゃいませ。コメントありがとうございます(承認遅くなってすみません)。
経験上、何か必要があってやらないとなかなか身につかないし、抵抗感をなくすと意外とうまくいくと思ってます。
試験英語でも一定の水準まで行ったら、苦労覚悟で現地に行っちゃうと上記2点はクリアできると思います。自分の場合はむかーしそれをやって、今はちょっとずつそこに足してるくらいな状況です。そういう段階になったら、毎日の負荷をあんまり大きくしないのがコツかなという気もしています。
なにかご参考になることがあれば嬉しいのですが。

okame:

抵抗感ってどうしても出てしまいますね。学生時代の方がまだしも対外国人との会話もスムーズだったと思います。新しい言語の獲得も良かったです。今やすっかり忘れてしまっているので、教えていただいた点に気をつけてやってみます。無理なくが一番ですね。

管理人:

自分の性格上、国内で練習するなら何か目標があったほうが身が入るんですよね。その意味で何年かに一度ずつ試験を受けてみていました。
そろそろ別の言葉を勉強してみるべき時期かなあとも思うのですが、なかなか踏み出せないでいました。ちょっと頑張ってみようかな、と思っています(今のところ思ってるだけ)。

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2011年09月16日 19:04に投稿されたエントリーのページです。

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