■野崎昭弘『解ける問題 解けない問題』講談社、2009年。
四六判でイラスト豊富な、ものすごくとっつきやすい感じの薄めの単行本と思って手に取ったら、実はネコの皮をかぶったブルーバックスで難しいというサプライズ(笑)
アルゴリズム入門。最終的には、ある問題を解く方法が「存在しない」ことを証明する、という、聞いただけで難しげなことを人間がやってのけるところまで見られます。面白いんだけど誰に勧めていいかまったくわからないのは、周りに数学の話なんかする人がいないからだろうよ。
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■野崎昭弘『解ける問題 解けない問題』講談社、2009年。
四六判でイラスト豊富な、ものすごくとっつきやすい感じの薄めの単行本と思って手に取ったら、実はネコの皮をかぶったブルーバックスで難しいというサプライズ(笑)
アルゴリズム入門。最終的には、ある問題を解く方法が「存在しない」ことを証明する、という、聞いただけで難しげなことを人間がやってのけるところまで見られます。面白いんだけど誰に勧めていいかまったくわからないのは、周りに数学の話なんかする人がいないからだろうよ。