帰省
28日に東京に一泊して、29日は新宿から高速バスに乗り、いまは長野県南部に帰省。
田舎はわりと暖かいです。
↓山で獲れたというマムシの焼酎漬け。
↓シイタケの煮物やゴボウのきんぴら、栗、汁粉など。父親の実家にて。
ブラウザとメーラーはUSBメモリに入れて持ち歩いているので、家とほぼ変わらない調子でネットできてます。先日買い換えたというCore2Duo、メモリ2GBの実家PCは、回線が12MのADSLのくせにやたら快適。悔しい。うちも買い換えようかな~。
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28日に東京に一泊して、29日は新宿から高速バスに乗り、いまは長野県南部に帰省。
田舎はわりと暖かいです。
↓山で獲れたというマムシの焼酎漬け。
↓シイタケの煮物やゴボウのきんぴら、栗、汁粉など。父親の実家にて。
ブラウザとメーラーはUSBメモリに入れて持ち歩いているので、家とほぼ変わらない調子でネットできてます。先日買い換えたというCore2Duo、メモリ2GBの実家PCは、回線が12MのADSLのくせにやたら快適。悔しい。うちも買い換えようかな~。
連休はスタートから風邪っぴき、今日はなんか徒労感いっぱいなメールのやりとりをやっていたら午後に……
こんなんで連休終わっては遺憾、と友人2人を誘ってケーキを食いにいきました。札幌・澄川の「ろまん亭」。普段はカフェもやってますが今日はクリスマス営業ということで持ち帰りのみ。友人投宿中のホテルの部屋に持ち込んで食い、さらに合流した別の友人を札幌のはずれまで送っていきがてらチキンを食べ、茶を喫んで帰ってきました。
友人を乗せて運転しながらいろいろ考えごと。
今年は心身の調子が崩れたり人との巡り合わせが悪かったりと何かとよくないことが多かったような気がしてました。けれども、それらはまた、7年続けてきてどうも幸せじゃない今の自分の仕事上のコースの変更に向けて一歩を踏み出すきっかけとなったのであり、自分のことを好いてくれているかどうか判然としなかった相手と「やっぱり恋人ではなく友達」であるということが確定した出来事であり、トラブルの種となっていた人間関係を無に帰すチャンスであり、自分の体の弱点とどうつきあっていくかを再確認することであるという、次の数年に向けての仕切直しの契機だったのではないかという気がしてきていました。周囲の同年代を見ても、ポスト団塊ジュニアの厄年は30歳なんちゃうかと思うくらい、自分と同じように悩みや心機一転を経験している人たちが多かった気がする。
願わくは、今年いっぺんに浮上した諸課題に対して、来年からゆるやかにでもいいから解決を与えられるよう。そして目標となる魅力的な人びとにもっと出会えるよう。
と、総括的なことを書きましたが、今月はあと何回更新できるかな。
■ジェイムズ・F・オゴーマン『建築のABC』白揚社、2000年。
著者は大学の美術史教授。
古代ローマの建築家・ウィトルウィウスが建築の3要素として挙げた「用」「強」「美」にそれぞれ
用:機能、平面図、依頼主
強:構造、断面図、施工者
美:美しさ、立面図、建築家
を結び付け、解説してあります。
外国人が書いているせいか用いる実例もドームがどうだとかヴォールト(天蓋)がどうだとか、あまり日本の建築にはみられないものが多くて、まあ当たり前なんですけども、所変われば入門書も変わるのだなあと実感した次第。
■山本理顕『新編 住居論』平凡社ライブラリー、2004年。
筆者によって30年あまりにわたって書かれた文章を集めた本。
設計の発表時につけられた解説文などが入ってます。
・出入り口には外と住居をつなぐもののほか、住居と共有空間(集合住宅の中庭のように)をつなぐものがある
・客間のように、パブリックな空間(外)とプライベートな空間(寝室など)の間に立つバッファのような機能を果たす構造がある
などなど、住居を構成するいろいろな要素がそれぞれ、内とか外とかいった空間を細かく機能に分節していくものだというような発想がおもしろかった。
■萩原修監修『あたらしい教科書 10 住まい』プチグラパブリッシング、2006年。
行為、道具立て、彩り、時間、人、場所、つくる、といったキーワードと「住まい」を結び付け、工務店のドアをたたく2歩手前のブレインストーミングをさせてくれる教科書。その家で何をしたいのか、誰が住むのか、時間とともに何がかわっていくのか、などヒントが羅列されてます。
土曜というのに朝から仕事で、仕事先に挨拶して「それじゃよろしくお願いしまーす」っつってお辞儀した、瞬間。体の中で何かがパキッていって腰に激痛。
きた。2年前、4年前に続き急性の腰痛。
必要最小限の仕事だけこなして職場に戻ったところ、後輩が用事をすませに出勤してきて「夕方までいますから帰っていいですよ」と言ってくれるので今日ばかりはお言葉に甘え這うようにして帰宅。
過去、整形外科を受診してわかっていたことだが、なんか背骨だか腰骨だかに一本あるべき骨がないらしく、ウイークポイントであるとのこと。どうせまた病院に行っても湿布と「安静に」だけなので、今日は初めてカイロプラクティックに頼ってみようと友人から勧められた「クマカイロ」へ。
ごきっ、とか、ぼきっ、とかいいながら施術してもらうといくぶん楽に。
「全部ずれてました」って。マジデ?
あー、折角の週末が。
これは週明けも休まないとやってられん(笑