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このところのNAXOS

■Ravel / Chopin / Saint-Saens: Anthology for the Left Hand (FL23080-1)
↓の曲集を聴いてたら「そうだ、左手の曲集…」となった安直さ。
■Scriabin: Etudes (8.553070)
わかりやすい曲ばかり好きな自分ですが、不思議とキチガイになってからのスクリアビンは聴けます。
(1.22)

■Bargiel: Suite, Op.31 / Fantasies, Opp.5 and 12 (8.223606)
バルギール。シューマンの親戚で影響も受けているとのこと。確かに(劣化)コピーみたいです。

■Avshalomoff: Piano Concerto / Symphony No.2 / Elegy (8.225035)
アヴシャルモフという人を知らなかったのですが、革命期のロシアからアメリカに渡る途中に中国に立ち寄ったらハマっちゃって、そのまま第二次大戦明けまで30年も居着いてしまった人なんだそうです。
中国の旋律を西洋クラシカルの作曲技法と融合させる、と言われると期待も膨らみますが、畢竟、欧米と中国の合作映画のサントラ。このCDに関しては特に驚きはありません。

■British Tuba Concertos (8.557754)
吹奏楽はマーチだけやってれば、と思ったのは自分の音楽体験が貧困だからです。すみません。でも思った。

■山田耕筰:序曲ニ長調/交響曲ヘ長調「かちどきと平和」/交響曲「暗い扉」/交響詩「曼陀羅の華」 (8.555350)
自分は「日本のクラシック黎明期によく書けました」というくらいの感想しか抱かなかったんですが…
(1.20)

■Brahms: Piano Sonata No.3 / Schumann: Piano Sonata No.2 (8.553236)
なぜか2曲ともキチガイのにほひがしてよい。ブラームスの第3とシューマンの第1楽章が特に…

■Brahms: Cello Sonatas, Opp.38, 78 and 99 (FL23167)

■Grechaninov: Piano Trios Nos.1 and 2 (8.223416)
グレチャニノフって初めて聞きました。ラフマニノフの同時代人でモスクワ音楽院に学んだあと、ロシアを出てパリ、米国で活動した人だそうです。このCDのトリオは、…まあ普通。ポップな感じのラフマニノフに比べて古風。
(1.15)

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2006年01月15日 16:11に投稿されたエントリーのページです。

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