ぶり返した咳はマジで呼吸が苦しくなるレベルまで行ったので、ドーピング内科の異名をとる会社の地下のクリニックで相談。まあいろんな種類の薬が4日分(ここは良心的)処方され、こんなに飲んで大丈夫だろうかと思いながら飲んだらかなりよくなりました。咳は残るものの、鼻水と嗅覚減弱がほぼ解決。通勤で階段を上るだけで息があがってたのが、ジムで普通に走れるようになりました。服薬終了後、またひどくならないかは心配です。なんだろな。
咳き込む一因として乾燥を疑っており、加湿機能のついた空気清浄機をポチ。しかし4月上旬までに届けるわーみたいな話であった。遅い気がする。
10日(火)は朝、目覚めると妙に顔が寒く、外を車が通るときにシャバシャバ~みたいな音がしているので、まさかと思って外を見たら名残雪でした。
在宅にしちゃおかなという気持ちを抑えて作業のため出社。その後の日々もずっと3度とか5度とかで寒いです。
結構長くなっていた仕事のやることリストは、週半ばまでにだいたい片付けました。
忙中駆け込んだ社食のカツカレー、悲しいほどつまらなかった。この社食は昔は1000kcal超の定食も普通に出るがっつり系で頻用していたのだけど、ユーザーから「もっと健康的なものを出せ」と要望が出たり、経営が変わったり材料費が上がったりしたせいか、弊管理人がいなかった5年で薄味・低カロリーかつ食べ甲斐のないラインナップになってしまいました。弁当男子になった原因の大半です。
◆ニーチェ(中山元訳)『道徳の系譜学』光文社、2009年。
基本書なんだけど、なぜだかずっと敬遠していて、先日ひょんなことで「ニーチェ読んだ?」と聞かれたのをきっかけに、一番とっつきやすそうなやつに行ってみた。
論文3本構成。
(2)〈良心の系譜学〉社会の発生に伴う不平等の発誕生=主人と奴隷、債権者と債務者という関係の誕生。「約束できる動物」という人間観。責任や良心という「檻」として立ち現れる社会、違反者への刑罰の誕生。良心は、個人の内側へと向かったリビドー・残虐性
(1)〈善悪の系譜学〉主人が抱く善悪の価値観に対し、命を賭けない、労働する、服従する者=奴隷のルサンチマンの蓄積。偽りの幸福と、主人への憎悪と、「他者を攻撃しない、我慢し、謙虚な自分たちこそが善」という価値観の転倒
(3)〈禁欲の系譜学〉主人が神になった一神教(ユダヤ教)。不幸は「自分たちが悪いからではないか」という良心の点検、その普及を担った「司牧者」。また司牧者が体現する「禁欲」という価値。それを引き継ぎ原罪、贖罪、復活へと体系化したキリスト教。その現代的な姿としての学問
うっかりネトウヨが喜んでしまいそうなエネルギーがほとばしっており、
・目下進行中の世界の再帝国主義化
・ポリコレへのバックラッシュ
・公衆衛生など科学信仰とインテリ嫌悪
あたりを読み解ける気がしたが、一回誰かの解説本にも当たらないといけなさそう。
あと、原フーコーなんだろうなと思った。