モードが変わる
そういうわけで帰ってきました。
日本へは6日夕方着。ANAのプレミアムエコノミーは結構快適でした。14時間がそんなにつらくなかった。
引っ越しの荷物を別送したので、税関でちょっと手続きして、バスで新宿に出て投宿。
ちょっと寝るのを我慢して寝ればいいので、体内時計の順応はわりと楽です。
7日は区役所で住民票をゲット、警察署で免許証の住所を更新、銀行で手続き、不動産屋で鍵をもらいました。8日からちょこちょこと荷物を入れたりベッドを受け取ったり。
9日からはもう新居で生活。部屋はめちゃくちゃ寒かったのですが、たぶんモノが全くなかったからじゃないかと思います。電気毛布を買うことにしました。
10日には出勤。電気毛布ゲットで大勝利。
11日は祝日で部屋づくり。
12日は、3年半前に大阪で荷出ししたままトランクルームに入っていた荷物が大量に届きました。めっちゃくちゃいろいろ捨てました。そして札幌時代の上司とホッケを食べました。
13日にはムアツふとんのベッドパッドがきて寝心地が格段にアップ。
14日は仲良しおじさま2人(仲良しなのはおじさま同士)に焼き鳥につれていっていただきました。
15日は棚とメッシュパネルが到着。今回は部屋を立体的に使っていきたいと思います。そんで夜は新宿で早速痛飲。
16日はふらふらになりつつ大学の同級生2人と中華。
17日は早出で7時出社、そのまま夜まで働いて結構疲れた。
18日は夜勤。シフト多くない?
てなことをやっているうちにアメリカなんて行ってたっけ?というくらいアメリカのことが思い出せなくなりました。英語も全く喋ってない。さようなら、って言った瞬間に全てが過去になって、思い出の箱にしまわれてしまった感じ。
一方、日本は全然変わってなくて、解凍された時間はそのまま普通に流れ出しました。といっても、コンビニで買い物をしたときの支払いとか、役所での手続きでいま令和何年だっけ?とか、お札が新しいじゃん!とか、ちょいちょい新しいことはあった。あと物価は安いままではあるが、イラッとするけど買うという絶妙な程度で上がっていた。
住み始めた中野は、ひょっとしていいところ。
何かをする気が全くわきません。
ご飯はいちいちおいしい。
春節に伴う貨物便の混乱でずっとDCにあった航空便の荷物は20日に着くようです。
リストを見ていたら台所用品は3カ月かかる船便にまるっと入れてしまったことが判明。お玉や計量カップは買い直すはめになりました。しかしこれだけ外食が便利だと、そんなに自炊しないかもな。あれだけ覚えたパスタとかもう作らないかもしれない。