今週はちょっと巡り合わせで夜が遅くなる日が多く、寝るのが毎日、午前2時半とか3時とかになってつらかったです。
月曜日、某ヨーロッパの端というか中東の端の地震関係では午前2時までわちゃわちゃやって寝て、
火曜午前7時に起きたら自分の関係分が跡形もなく消えていたので、チェックする必要もなくなり二度寝。
そのあと、21時から始まる当地の一大イベントはいっちょ噛みくらいで済んだのでさっと職場を脱出。そしたら帰りの地下鉄に乗ってるところで電話がかかってきて、しょーもない案件に捕まって2時終業。
水曜は早出シフトにつき7時前に起きて、QPコーワゴールドをキメて出勤。テンション激低い状態でシフトを終え、参加費75ドルかかる会議に意を決して行ったら多分手違いでタダになったので有り難く聴講。戻って仕事に手を付けたら、前夜の仕事が長引いて徹夜した上に、昼からシフトに入って意識が朦朧としているお兄から「一杯だけ飲も」と誘いを受け、職場の近くのHamiltonというレストランへ。
チキンバーガーと、ほんとにビール1杯。
レストランでハンバーガーどうやって食べるん?と疑問だったのですが、アメリカ暮らしのプロ・お兄によると別にどうやって食べてもいいそうです。ちなみにお兄はナイフで半分に切ってからかぶりつく派。弊管理人は最後までナイフとフォークで食べました。
ハンバーガーね。前から思ってたんですけど、なんでこんなに醜い顔しないと食べられないものが、しかも手で食うものが、こんなに普及しているのか。ハンバーグとパンと野菜の付け合わせをひと皿に並べておけば穏当に食べられるのに。
でも付け合わせのサラダも含め、うまかったです。
そんで職場に戻って一つ仕事を始めたところ、意外に悩ましい感じになり、23時過ぎに隙を見て帰宅してからもいろいろ迷いつつ一応の形となり、3時終業。
木曜はそんなわけで疲れており、しかも朝わりと頑張って行った会議の続きがあまり面白くなく、もとは「タダ飯もよくないしな」と辞退するつもりだったランチョンセミナーに「せめて飯食って帰ろう」と思い直して参加しました。
メニューは、アーモンドがいいアクセントになってたサラダ、鳥胸グリルとマッシュカボチャのメイン、あとティラミスにコーヒー、というちゃんとおいしいコースでした。
テーブルは自由席だったので、直感でフレンドリーそうだと踏んだおばさんの横に腰掛けて挨拶して、家が近いそうなので近所のおいしいベーグル屋を教えてもらい、後から反対側の隣に座った研究者と日本の事情について話をしたりして何とかしのぎました。文法や言葉選びは怪しいが、なんかペラペラと会話はできた。特定業界の人ばかりが集まる会議で、自分にある程度知識があったためだと思われます。話すことがあれば話せるし、なければ話せない。日本語でもそう、という話。
それにしても疲れたので、17時台に職場を出て帰って、野菜と魚の健康的な夕飯を食べて22時に布団に入りましたが、結局2時まで眠れず体内時計の調整に失敗。でも翌日はなぜか元気になってました。
金曜は昼過ぎに出社してみるとまた職場内に案件が発生しているところで、その余の雑務を請け負いましょうかという意味で「猫の手いります?」とお兄に聞いたら、もろに本件に関わることになって結局午前1時まで。同じアパートに住んでる同僚に車に乗せてもらって帰りました。
今週の仕事はいずれも、来年の2月にこの日記を読んだら「何のことだっけ?」と思うくらいこまいやつがほとんどでしたが、まあ仕方ない。
本日土曜は一念発起してシーツと布団カバーを洗濯し(乾燥機のフィルターに引くくらいの埃が一度にたまった)、クイックルワイパーみたいなので床を掃除し(掃除機ぶちまけたかというくらいの埃が取れて引いた)、食料がカオスになっていた台所を整頓したら疲れ、さらにまた久しぶりにブレーカーが落ちたりしているうちに午後の深い時間になってきたのでお出かけを取りやめておやつに韓国の辛いラーメンを食べてしまいました。ちなみにUPSを導入していたため、デスクトップPCを安全にシャットダウンする時間がありました。ウェイ!
ふと外を見たら17時半でもまだ夕暮れ。本当に春はもうすぐなのかもしれない。