土曜夜、一杯だけ飲んで帰ろうと思ったら、居合わせた人ともう2軒行って遅くなってしまった。
しかし東京から来たこの御仁、「ビニールカーテンなんか意味ないよ。コロナなんて慣れたら風邪だから」とかいって酔っ払って快調に喋っており、無根拠かつハイリスクだった。あかん、大阪もそろそろ飲み屋からは再撤退の地合いだな。
で、日曜は起きたら飲み疲れていたので、洗濯しつつ入浴し、気分を立て直してから京都御所に行ってきました。
檜垣茶寮という食堂で弁当みたいの食ったけど見かけ倒しだった。
御所もまあ……
* * *
では信頼できる舌をお持ちの方が推していた2店に参ります。
御所の近くにある「KAFE工船」。
知ってて来ないと辿り着けなさそうな古いビルの奥にあるお店。
カウンター席はディスタンス仕様で多分2組しか座れません。あいててよかった。
めちゃくちゃ神経質なコーヒー淹れライブが見られます。
ホットと、「コーヒーのためのひと皿」。
皿はナッツと干しぶどうとパン・デピスの上にチーズがのっかってスパイスとはちみつがかかったやつ。コーヒーはねえ、あの、なんかすごい、スープみたい、飲料というより。二つ合わせて言うべきことは、これは「香りのイベント」だということ。遠方から来た人を連れていきたいし、「行ってみて!」と言いたい。ここは。
* * *
そこから南に下って鳳泉の「えびかしわそば」。
17時の夜の部開店とともに何組かどどっと入ってったんですけど……
レタスの歯ごたえ、大胆に刻んだ青ネギと生姜の香りと、豊かな塩味のスープ!
優しいけど迫力があって好き。そして4人くらいで来て他の料理も頼んでがつがつ食いたい。
* * *
その他、このごろ食べたもの。
職場で出前、「こがらや」の唐揚げ弁当、1050円。
KFCのチキンくらいの大きさのが5個。3個でギブアップしました。
3個でいいから700円にしてほしい。
あとは名前忘れたけど松屋町に新しくできてたところ。
なんかこういうのも慣れてきてしまった。