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2019年04月 アーカイブ

2019年04月28日

美術館とか食べたもの

府中市美術館でやっている「へそまがり日本美術」展を見てきました。
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描き方がへそまがり、描く対象がへそまがり、へたうま。
徳川家光の木菟(みみずく)図がかわえかった。
あとは、長沢蘆雪のイッヌがかわえかった。

* * *

上司に連れて行っていただくおでん第2弾、新橋「お多幸」。
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新宿にもあるんですが、行こう行こうと思っているうちに新橋に先に。
真蛸が秀逸です。他ももちろん優秀。
こちらもおいしかった。豆腐と半熟卵が載ってる「とうめしと半熟めしのハーフ&ハーフ」。
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今シーズンのおでんはこれで終わりかな。ごちそうさまでした。

* * *

結局、面倒な仕事は、現業若者が厄介な人よりは弊管理人とやりたいと言ったためにやる羽目になりました。何日かかけて一応の形にはなったが、「これで大丈夫」という実感がわかないところはやはり、面倒な仕事。

* * *

連休初日は群馬から来た友人と上野の「梅酒まつり」へ。
その後、「みはし」であんみつを食べてから吉祥寺の「いせや」で焼き鳥、UPLINKで映画を見て、新宿で酒を飲んで帰りました。

2日目は新宿ルミネ1の「THE PIE HOLE」でミートパイのブランチ。ロサンゼルスから来たお店だそうです。マッシュポテトとミンチの二段構成でかなりうまかった。お昼の時間まっただ中に入ったけどそんなに混んでないのがいいですね。多分高い(パイ420円とか)から。あと写真撮り忘れ。

連休は前半に2日、仕事が挟まることもあって、あまり大型感がありません。

* * *

無印の脚付きマットレスを買い、これを機に寝床がシングル→セミダブルになりました。
横幅が100cm→120cmになっただけですが意外と広い。しかしでかくて45kgと重い。1人で運べない家具は持たない、という方針の範囲内ではほぼ限界かも。これを独力で建物の入り口まで運んで粗大ゴミとして捨てるのは相当骨だな。

2019年04月17日

おじさん職位記・春

久しぶりにおじさん職位の振り返り。
発令から8ヶ月経ちましたが、まだまだ初めてのことばかりです。

・4月に入り、準備が必要な仕事を10日間くらいやっていました。最終盤でいろんなツッコミが入りました。有用な意見、混乱させるだけのもの、いろいろありました
・そこで難しかったのは、最終盤(つまり、あまり時間のない中)で入ったツッコミの取捨選択をどうすべきかということ
・弊管理人は基本、何か言われるといったんすべて「一理あるはずだ」と思って受け止めてしまう性格なので、いろんなツッコミが入ると全部吟味し、時間を使います。今回もちょっと時間的にはショートしました

・今回の経験から導いた当座の方針は
(1)具体的かつ部分的なツッコミを優先して吟味する。漠然としていて全般的なツッコミは一度ざっと見して、ピンと来なければ無視する
(2)岡目八目的な立場からの意見はできるだけ容れる。逆に、自分と近い立場の人からの「こだわり」的な意見は一度受け止めてピンと来なければ無視する
(3)追加の仕事への要望は、反射的に突っぱねる前に一度「考えてみます」と引き取る
ということ

・理由は、
(1)何日か考えてあまり迷いのないところまで辿り着いた仕事に関しては、概ね正しい方向だと考えられるだけに、最終盤で方向性そのものを変えようとすると構築物が崩れてあちこち直さないといけなくなるリスクがある
(2)ピアと一緒にディテールにはまるより、ユーザーに近い人からの意見を気にするほうが向上しうる幅が大きい
(3)頭を冷やしてちょっと考えたり手をかければできることが結構多い

・あほが茶々入れてくるなら斥ければいいので簡単なのですが、どの人も一考が必要なことを言ってくるところに困難があるのだなあ、という贅沢な悩みでした

* * *

・もう一つ、今月の仕事に限らないことで。現業の若者に対しては、おじさん職位であることだけで十分に権力的であるとの自覚が必要。これ、すごい大事

・現業若者の仕事に手を入れて「これでいい?」と聞くのですけれど、それは弊管理人的にはほとんど常に「うーんちょっと、というところがあったら言って下さい」という意味なのに、言われたほうは「これでいいでしょ?納得して?」という意味にとってるだろうな、という場面を何度か経験しました
・例えば「この(弊管理人が)加えた部分、自信がなければ削除するのも可能ですけど?」と現業若者に水を向けてやっと「では削除を……」と切り出されるようなことがあると、危ない橋を渡る製品ができてしまっていたかもしれないと思い、どきっとします

・弊管理人は現業若者時代、わりと仮借なくおじさん職位が入れた修正に再修正を加えていたのですが、そういう弊管理人だからこそ、現業若者の「じゃあもういいです」的な妥協に敏感にならないといけない
・ということで、中々着地しなくても、いらいらしたり、「めんどくさ」という素振りを見せてはだめだなと思いました。これは心がけてはいても、まだ改善の余地あり

・仕事を頼む時も、「これお願いできます?」は「必ずやれ」という意味に取られがちなので、温度感というか、テンションがどれくらいかを合わせて伝えないといけないようです。「必ずアウトプットしてほしい、というほどではない」「是非やってほしい」「他にやりたいことがあるなら、この件は劣後させてもいい」など、言葉をたくさん使うのが吉、たぶん

* * *

人事考課の季節で、弊管理人も上司の面接を受けました。
猫の手くらいには思っていただいているようで、有り難いことです。

・「自分でやったほうが速いと思ってるでしょ」―いや、最近そうでもないつもりなんですけど……
・「君に仕事が集中してない?」―ノックの本数は少なくはないかなと思いますが、継続案件がそれほどないのと、お手伝い/下働きはそんなに責任感もなくできるので、あまり負担感はありません
・現業若者の仕事を解体しすぎる人だと思われていないか聞いてみましたが、そういう苦情は出てないようです
・さて、あとどれくらい東京にいるのでしょう……

* * *

・よく、自分の思いつきを他人に実現させようとする人から思いつきを振られ、内容を聞く前にほとんど脊髄反射で「自分でやったらどうですか」的なことを言ってしまいました

・まあ内容が弊管理人の受け持ち分野なので多少(5%くらい)の反省はありますが、とはいえ引き受けたら絶対厄介なので、結果もし回避が成立していれば(←まだ分からない)そのほうが絶対幸せ度は高いとなお思っています

・それにしても本当にこの人に関わりたくないんだなと自分でも驚きました。前に「もうこの人は懲り懲り」と思った人から手を伸ばされた時に、思わずさっと身を躱してしまったことを思い出します。心から嫌いなものと社交ができない体なのでしょう

* * *

・いろいろありつつ、モラルの高い職場らしいという信頼感は維持されております

・書くセラピー終わり

2019年04月08日

京都花見

3年連続で京都花見です。
の、前に、大阪。
十三、「くそオヤジ最後のひとふり」。これはラーメン屋の名前です。
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あさりラーメンと、貝めし。うまあい。

東京はピークを過ぎた感じでしたが、大阪の桜はちょうど満開。
豊崎のなんてことない公園にはお花見の人たちがいました。
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平日に終わらなかった仕事を早々に宿に入ってするはめになりました。
なんか仕事量、偏ってないですかね。いやなんでもないです。

夜は、堺筋本町の焼き鳥「いこか」。
落ち着いた焼き鳥のお店です。
レモンハイお願いして、一緒にチーズのじゃこ和えを。
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あーーーーなんだこれうまいーーーーなんだこのタレーーーーー
あとはお任せ串を頼みました。
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全部おいしかったです。さっとお会計を済ませてさっとお店を出たら、大将?が追いかけてきて名刺を下さいました。ごめんね、すたすた出ちゃって。

翌日は京都の原谷苑です。
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去年は最盛期でしたが、今年は一昨年と同じくらいで、もう2,3日で最盛期、くらいの咲き方でした。
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泉仙のお弁当は今年もおいしかったです。
ところで、最近どこかのサイトに「桜は露出を1くらい上げて撮るときれい」と書いてあってのでやってみました。
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ほんとだ。
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日が傾いてきたので、移動。今宮神社の「あぶり餅」に連れて行っていただきました。
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夜は錦市場の「晴hale」で宴。
今はなくなってしまった「魚棚」のマスターがお料理を作って下さいました。飛竜頭(ひろうず)。
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楽しかったです。ごちそうさまでした。
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帰りは「ひかり」のグリーン早割を使ってみました。「のぞみ」の普通席とほぼ同じ値段ですが、グリーンはやっぱり楽。仕事してましたけど。なんか仕事抱えて週末を迎えるのはほんとご免だな。今回は多少の自業自得でもあるが。

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