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伯母が来ました

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弊日記に連休、盆、暮れの年3回登場する料理上手の伯母が日帰りで上京しました。
小学校時代の友達が出展する写真展を見て、友達とお昼とお茶をして、新宿から高速バスで帰る前に早め・軽めの夕飯を食べることになりました。
聞いていた時間よりちょっと早く合流し、弊管理人の自宅を見たいというので見ていただきました。

さらに2時間弱、時間があるのでパークハイアットの41階にあるピーク・ラウンジへ。
「できればでいいので窓側の席を」とラウンジにお願いしたら用意しておいていただけました。
ピーク・オブ・ジョイという料理+のみほの(場所と内容を考えるとわりとリーズナブルな気がする)プラン。
正直、料理は別にって感じの量と味(なので写真なし)ですし、飲み物はサーブが遅いのがちょっとあれなのですが、いい景色を見ながら涼しいラウンジのソファでダラダラできるので好きです。ちょうど暑かったし、新宿を彷徨うよりはこのほうがいいでしょう。

バスタまで送って別れました。
「夢みたい」といって満足してくれたようなのでよかったよかった。

伯母と外でご飯を食べるのは、たぶん9年前の札幌以来です。
あのとき「もう長くないかも」と言っていた祖母は97年目の人生を元気に生きており、独りで世話をしている伯母は今月をもって後期高齢者となり、「100まで生きられたらきつい」と言っていました。今般は施設に2泊預かってもらって出てきて、だいぶ息抜きができたようです。

なぜ9年前に「もう長くないかも」と思ったかというと、祖母をボケさせないように月・木だけは買い物と料理を頼んでいたのが、次第にできなくなってきたのがその時期だったからだそうです。夕飯を作る時間になると、恐らく料理をしたくなくて週刊誌を広げてしまう、それを詰って怒られると、そんなことがあったと。

あとは亡母のことをちょっと話しました。婿養子の父が県庁勤めを終えたら、いずれ田舎に戻るのが嫌で、長野市にマンションを買いたいと言っていたとのこと。その辺はなんとなく聞いたことがありましたが、もともと母は結婚するときも田舎が嫌だと言って出て行ったというのは初耳でした。

35年くらい前、マイク眞木の「バラが咲いた」を歌いながら弊管理人をおんぶして散歩していた伯母が、だいたい今の弊管理人と同じ歳。先は短いような、長いような。いやこれは長い。

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2017年07月02日 23:58に投稿されたエントリーのページです。

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