月曜は休みにしてるけど、仕事に出ちゃうかもなー
と思いながら、結局出ませんでした。
頭が重い感じがする。今にして思えば風邪ひき始めていたのかもしれない。
職場の衛生環境がいよいよ悪い(身体的にも、精神的にも)ので、そのせいにしたい気もする。
これまでは年に1回、ひくかどうかくらいだったのに。
夜は散歩がてら、新宿三丁目の「神場」。
独りで白ワインを飲みながらポテトサラダとあったかいレタスを食べ、
塩鱈の載ったお茶漬けで締めて帰ってきました。
意外と大衆的な味でよかったです。
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■高橋秀寿, 西成彦編『東欧の20世紀』人文書院,2006年.
1月にベルリンのDDR博物館とかで感じた強迫的な東ドイツdisは何だったのだろう、というのと、仕事で知り合ったハンガリーのおにーさんが「ブダペシュトいいよ~」と言っていたので本当に東欧いっちゃおうかなーと思ったのもあり、古本で買ってみました。
ファシズム、社会主義、EUと激しく揺れ、国境と民族と言語がぐっちゃぐちゃに重なりながらぶいぶい動いた(ひどいときは消されようとした)東欧の20世紀、特に後半に、どうやって「わたしたちの記憶」が作られてきたか、をめぐる論文集。
第2次大戦の終結がハッピーエンドであり、東欧のスタートであり、それには建国神話が必要であり、その神話に従うかどうかで国民と非国民が分かたれ、非国民(ユダヤとかロマとか)は抑圧の歴史を想起することを長い間禁じられ(例えばポーランド・イェネヴァブネでの――ナチではなく――主に現地住民によるユダヤ人虐殺)、その記憶は東西統一の時期に解放され、しかしドイツでは「東ドイツ」の歴史は「西ドイツ」に”没収”される。東的なものへの郷愁「オスタルギー」はそんな驕慢に対する「苦笑い」のようなものかもしれない。
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熱はないのに鼻が詰まって咳が出てます。
週末は沖縄に行くつもりでしたが、天気も悪そうだし体力も自信ないし、ということで日延べ。