実家の父が車を買い換え、弊管理人のところに遊びに来るというので、折角だから妹ともども一泊旅行にでも行こうかねという話になりました。
大型連休、盆、正月には帰省して一緒になるのですが、どこかへ出掛けるというのはほんとに久しぶりかもしれない。多分、母の手術後にいろんなところにがしがし旅行に行った15年ほど前が最後じゃないかな。
「寝坊したいからゆっくり来て」と言っていたにもかかわらず、土曜の朝8時、3時間睡眠の弊管理人宅に父到着。
本人の希望で、両国の江戸東京博物館に行くことにしました。
東側に住んでた時、いつも西に向かう総武線の車窓から見ていたけれど全く行く気にならなかった建物。
なんか3月下旬にリニューアルしたらしいのですが、どこが新しくなったか分かりません、初めてなので。
入ると日本橋がある。
うわーなんかだだっ広くてスカスカ、と思ってテンションが下がりかけました。
しかし。
人形、ジオラマ、「触ってみよう」コーナーなど、なかなかよくできてる。
ミニチュアにおもくそ寄って撮影してみると、なんか本物っぽくなります。
たのしい(笑)
ガラスの床の下にある鹿鳴館で、ダンスパーティが始まります。
近現代はちょっと駆け足に。2時間では見切れないくらいのボリュームでした。
妹を拾って、銚子へ直行しました。魚の直売所で父と妹はいろいろ買っていましたが、弊管理人は欲しいものは大概既に買ってあるので見るだけ。
お宿は犬吠埼観光ホテル。
千葉勤務時代に、上司が「風呂のロケーションがすごくよかった」と言っていたのを覚えていて、ここにしました。部屋はこんな感じの二間続き。風呂も同じ眺望です。
バルコニーに出ると、銚子の灯台も見えます。
晩飯はこんな感じ。このあとご飯とつみれ汁と、「トリュフ大根」という謎の料理が登場しました。
おなかいっぱい。
また風呂に入って、21時過ぎには寝てしまいました。
翌日曜は朝風呂あびて朝飯食ってチェックアウト。ヒゲタ醤油を見学に行って
成田で高速を降りて、新勝寺の参道にある「川豊」でうなぎを食いました。
食ってる横で次々と殺戮されていくうなぎが
こうなって
こうなる。
父撮影中。血の争えない親子。
夕方に帰ってきました。
父が定年になり、弊管理人も一応東京に落ち着き、家族で出掛けられるようになったというのとともに、何か決算的な時期に入ったということでないといいなあ、とちょっとざわざわしつつ楽しんだ機会でした。
妹もまあ楽しんだようではあり、よかった。
ゆるっと定例化するべかな。