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■榊佳之『ゲノムサイエンス』講談社ブルーバックス、2007年。
ヒトゲノムの全配列決定をめぐる競争の緊張感が伝わってくる。 その後、この成果が何に使われているかの解説もうれしい。 中にいた人だからこそ描けるゲノム研究史。 情報量はすごく多いですが、注意深く読めば分かります。 「○○疾患の遺伝子を特定 △△大チーム」とかいう記事の背景は知っていて損はないです。
日時: 2012年02月27日 22:56 | カテゴリー: 読んだもの | パーマリンク
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