東京・東向島、レストラン「カタヤマ」。
ステーキ310g、ご飯とサラダと味噌汁がついて1870円です。安いよね?
(不破哲三が「これからも庶民の店でいてね」的なメッセージを書いた色紙が店内に貼ってあって笑った)
昨日の夕飯は社食のハンバーグで、ちゃんとナツメグとかも入れてて悪くはないんだけど、シズル感が足りなかったんですよ、シズル感が(笑)。なんかジューシーさがなくて。
なので今日は肉食う気満々、バイクで向かいました。
朝はブランチみたいな時間に食べて、午後ちょっと運動したあとに水まんじゅうをおやつとしていただいただけだったので、夕方6時前には腹の準備万端で入店。ちょっといいことがあった時に利用する、下町のレストランといった風情。一人だったためカウンター席にすぐ座れましたが、テーブル席の空くのを待っている家族連れも。
ステーキ注文。310gも食べられるかな?と思いましたが、意外にぺろっと食べてしまいました。
カウンター席からは厨房がよく見えました。フライパンで下味つけた分厚い(←重要)肉を焼いてフランベ!って感じの調理は求めていたシズル感満載。
肉はラインナップの中で一番安いやつを頼みました。おいしいけどスジの入った部位の肉をうまくカットして組み合わせ、柔らかいステーキにするという特許「駄敏丁カット」されたもの。脂の少ないオーストラリア牛肉ですが、個人的にはそのほうが好きなので十分十分(国産牛も高いが別にある)。肉を、頬張って、噛みしだく。その快楽。
ただ、鉄板は熱いですがそんなにずっとは続かないので、肉500gとかを一気に頼むより、いちばん小さい260gを熱いうちにおいしくいただくのがいいのではないかと思いました。あと、今回はミディアムでやってもらったけど、ひょっとしたらミディアムレアくらいだともう少し肉を楽しめたかもしれない。
オムライスとかと小さめステーキのセットもあるので、いろんな味を楽しみつつお腹いっぱい食べる、というのを今度やってみよう~