3月末で今の会社での(といっても新卒で入ってそのまんま居座ってるんだけど)勤続がまる10年に達したということで、14日間の休日と、記念品代名目で数万円いただきました。
先日来書いているように地震があってからというもの、弊管理人が現在所属している普段はおじさんが多くて比較的のどかなセクションが鬼のように・しかもいまだ出口の見えない忙しさになっていて、全国から何人もの若手に応援に来てもらったりしているのですが、若さが現前するとなんか圧倒されますね。遠くまで来てしまった(笑)
振り返ると、
1-2年目は仕事を覚えるので過ぎていった。怖いもの知らず時代。
3-5年目は最も野心的に仕事をした。環境にも恵まれて楽しかった。
6-8年目は私生活は楽しんだ。仕事は方向性を喪失した。(ここから30代)
9-10年目は忙しくなったので走りながら考える毎日。楽しいこともそれなり、なにより勉強になることが多い。
ひとを使って仕事をするなんてもってのほか、チームの一員として仕事をするのも苦手だというのは当初から全く変わっていません。では完全にフリーな立場に置かれれば勝手に仕事をとってくるタイプの仕事ぶりかというとそうでもなく、一定の枠をはめられることで(その枠への反発も原動力の一部としながら)課題発見とリサーチと加工とアウトプットを行えるようになるタイプなのだなと感じています。
そんな性質なので、ちょっとゆるい・わりと大きな組織で、ルーティンワークと自由課題がブレンドされて迫ってくるという環境から抜け出せないまま、うかうかと10年過ごしてしまったのでしょう。この組織によってさらにそういう人に成形された面も否めないけど。
まあ現下の情勢では14日間の休みを使うあてはないですけど、会社側からは「この休みは勤続20年の前日まで有効なので、どっかで使えばいいじゃん」と言われました。ゆるいねー
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今日は休みでした。
布団を干して掃除をしてシャツにアイロンをかけて、
布団を取り込んで寝床を作って2時間ほど寝て、
友達と夕飯を食べてちょっとお酒を飲んで帰ってきました。