「農水省の食堂がうまい」という話はよく聞いていたのですが、やっと機会ができて行ってきました。
別館(裁判所に面しているほう)入り口から入って右奥「手しごとや 咲くら」。特に身分証などはいらず、誰でもスルーで入れる場所にあります。
カフェテリア式で、食べたいものをとっていきます。値札に自給率表示までしているところが、さすが農水というか。
この日は値段を気にせず子持ちカレイ、牛すじの煮込み、ほうれん草のおひたし、ごはん。860円。ちょっとお高いね。でもわりとおいしいです。おひたしがただの醤油味じゃないところが学食との大きな違い(涙)。ご飯の炊き加減も柔らかすぎず好きです。
霞ヶ関の官庁街ランチ、ひとつの極は文科省近くの霞ヶ関ビル界隈ですが、ほかはよくわからないんですよね。虎ノ門や銀座まで出るとまた様相は変わるんだけど、ちょっと歩く。裁判所近辺で身分証なしで入れるところは、弁護士会館地下のちょっと高いテナントくらいか。その中で咲くらが輝くのもわかる気がする。手軽に魚が食べたいときに利用価値大です。
ちなみに、食い終わったところでなんと、外務省で働いている中学時代の同級生に捕捉されました。顔合わせるのは13年ぶり。さっそく友人連中に写メ送信されました……