« 2019年08月 | メイン | 2019年10月 »

2019年09月 アーカイブ

2019年09月28日

体調崩すなど

三連休真ん中の日曜の仕事を午前2時前に終えて帰って、普段ならぱたっと寝るところなかなか寝付けず、あれ?と思って寝て起きた休日月曜に発熱。喉痛い。

熱は38度前後をうろうろ、しかしこの体温にしては動くのが辛く、食欲もほぼ0で、24時間のうち21時間くらい寝ているかうとうとしていました。残薬の葛根湯は効かず、頑張って近くのドラッグストアで買ってきた「熱、喉痛」集中攻撃用の薬が結構効いた。

連休明け火曜の昼くらいまで外に出る気力が沸かず、しかしえいやで出社し、会社の地下の内科で薬をいっぱい出してもらう。扁桃炎。しかしまあ依然辛い。熱もやっぱりあり。職場の人によると「明らかに元気がなかった」

水曜、ようやく上向いてフルに仕事。ご飯も食べられるようになってきた。しかし今度は夜寝られない。前2日の寝過ぎのせいか。

木曜、平熱に戻り、フルに仕事。依然、寝られない。

金曜、寝不足ふらふらでお客様対応的な仕事をし、「ようやく寝られそう」な疲労度合いになって午前1時就寝。

土曜、変な夢で午前6時台に一度起きからの午前10時半起床、喉の違和感は消失、今ここ。これから午前2時前までの仕事。

所感:
・マラソン的案件の追い込みの時期にこれはつらかった
・発熱以前はむしろ寝過ぎくらいなのに疲れ取れず、という状況だったのに、発熱後はショートスリープかつハイテンション、朝に落ちる、というパターンに「体のフェーズ」のようなものが変わった気がする
・『風邪の効用』にも似た記述があった気がするが、体調を1回派手に崩すというのは、溜まった澱を清算する機会なのかもしれん
・平素忘れがちなんだけど、弊管理人は継続案件があると寝ても覚めてもどこかでそのことを考えてしまう性質で、マラソン的案件があると生活がほんとそれだけになる
(……ということを部内の30年選手にぽろっと漏らしたところ、「私もそう。自分がゴールキーパー、みたいな意識のある人はそうなる」(大意)と言われ、なんとなく気分が和らいだ)
・ただただ再来週末に「ともあれ一息つく」ことのみを頼りに過ごしている
・housekeeping issues(家事に限らず広い意味なので英語で)を分け持ってくれる人がいない、という独身かつ単身の脆弱性をわりと感じたかもしれない。これは歳のファクターが大きいか
・そういや例年9月はどうしていたのだろうと弊日記を遡ってみると、ここ3年くらいずっと疲弊していて(2015年までいくと楽しそうだった)、人生これでいいのだろうかと思わなくもない

* * *

そういうわけでもういつのことだったか、というくらい前に感じる発熱直前の先週土曜。
歌舞伎町のちょっと北の方にある「サーティーンカフェ」でカラスガレイの干物定食。
190928thirteen.JPG
うまかった。周囲は高坏に載ったプリンだのバスクチーズケーキだのでキャッキャしてましたけど。公共施設みたいな味気ないビルの4階にひっそりあるわりには人が入っていたので、何かで知られているところなのかも。

* * *

■戸谷友則『宇宙の「果て」になにがあるのか』講談社、2018年。
どっこい結構難しかった。

2019年09月18日

9月いろいろ

元上司が弊管理人のデスクにゆらりと現れて「今日、飯どう?」とのたまったので、これはただならぬことでは、と仕事を切り上げて行きました。本郷・赤門向かいのちょっと奥まったところ、「浅瀬川」のちゃんこ。
190918asasegawa.jpg
ネットで有象無象に叩かれたとかでダメージを受けたようで、有名人は大変だなあと思いました。わざわざ見に行かなくてもね……。
ところで、弊管理人は馴れ合い用のツイッターアカウントはミュートの駆使とフォロー調整で世の中の揉め事がほぼTLに入ってこないようにチューニングし、フェイスブックはイラついてる人を中心に大半のフォローを解除して、ときどき能動的にまとめて見に行く(過去のイライラは見ても悪影響がないことを発見した)ことにしてからストレスがなくなりました。

いずれにせよ、ちゃんこと、あと具がぎっしりのさつま揚げ、どちらもとてもおいしかったです。ご馳走になってしまいました。

* * *

立川、「ぎょうざ天国」。
190918gyozatengoku.jpg
めちゃでかい。一皿700~950円と結構なお値段ですが、中身はぎっしりです。ほたて、にんにく、チーズ、ポテトを頼みました。大食いの友人に大半食ってもらいました。でもおいしいです。にんにくは何片入ってるんだろうくらい入っていて、翌朝まで臭かったです。

* * *

3連休は中日に三崎へ。「まるいち食堂」。
190918maruichi.jpg
めちゃくちゃ待たせますが、それは客の集中というより店の収容力の低さ(1人席1つとテーブル3つくらいしかない)、あと手際の悪さのせいではないかと思いました。

城ヶ島って学生時代以来20年以上ぶりかもしれない。しかも前回は夜だったような。
190918jogashima.jpg
なんか三崎、城ヶ島とも、客あしらいが拙くて粗かった。

帰りは車を借りた京急久里浜までがすごく混雑していましたが、国道からずっと海が見えていて、少し日常から離れられた気がしてよかったです。
京急に乗ったまま東銀座に行ってナイルレストランで夕飯食べて帰りました。

* * *

いつかの中秋。
190918chushu.jpg

* * *

そういえばiPod Touchを買い換えました。
5年前に買った16GBの第5世代(2012)は、wifiを切ったままにしておけば、音楽を聴くぶんには問題なくバッテリーがもつことが分かったため、結構長く使うことになりました。
とはいえ、そろそろ動作の速い新機種にしてもいいかなと思ったのと、記憶容量の余裕がもう少し欲しかったので、勢いで第7世代(2019)を買ってしまいました。会社携帯が極めて不安定で頼りにならないので、ネットや地図といった少し負荷の大きいことをしたい時はテザリングでiPodに頑張ってもらおうと思います。

2019年09月09日

上旬あれこれ

一日中机、という日が続いていて心身に悪いです。

それでも週に1日は休む、というのを鉄則にして、日曜は友人と稲城の温泉「季乃彩」(ときのいろどり、と読む)に行きました。

道すがら「そういや尻から血が出て内視鏡検査受けたんだけど、尻は痔で、そのほかに大腸にポリープがあり、さらに胃がピロリ菌感染してて崩れた山みたいのがあった」と聞かされ、うーむ(1)便潜血は本当に痔だろうか(2)崩れた山は大丈夫なやつだろうか、と心配になりました。すごいデブ、ニコチン中毒、野菜食べない、ラーメン大好き、遅寝のショートスリーパー、というリスク要因の展覧会みたいな人なので、特に。
ポリープと崩れた山の病理検査の結果はそのうち出るそうです。

* * *

で、風呂から上がって稲城でやっぱりラーメン食って帰ってばっちり22:30に寝たら、月曜の午前4時ごろ(眠りが足りたのと)風の音で目が覚めました。台風。びゅごーーーって。
7時出社の日で、地下鉄が動いていることは分かったので、いつもよりちょっと早めの6時前、葉っぱとか枝とか飛んでる中、走って駅まで行って普通に動いてるつおい地下鉄に乗って出社しました。
午前中に台風はさっさと通り過ぎ、36度くらいまで上がったらしい(缶詰だったので外の暑さが分からなかった)。会社からきれいに富士山が見えました。そんでまだ若干暑い夜になって帰ってきました。

* * *

酒場で別の友人が「日本って立憲君主制?」みたいな話をしていて、たまたま同席していた法学部の先生から「ほんとにそうかな?考えてごらん?」と言われたそう。

いや実はすごい面白い問題だというのは分かる(天皇は君主か元首かそれ以外か/共和制な気もするが法制局答弁で立憲君主制を肯定したことがあるらしい)。けどもうちょっと教えてあげようよ。酒場でも先生づらかよ、とはまあ思った。

* * *

■共同通信ロンドン支局取材班『ノーベル賞の舞台裏』筑摩書房、2017年。

■福田京平『電池のすべてが一番分かる』技術評論社、2013年。

■森弘之『2つの粒子で世界がわかる』講談社、2019年。

About 2019年09月

2019年09月にブログ「すべりどめblog」に投稿されたすべてのエントリーです。新しいものから過去のものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2019年08月です。

次のアーカイブは2019年10月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35