羊蹄山、積丹半島
土日で一泊ツーリングに行ってきました。
■土曜日
グダグダしていたら昼になってしまったので、積丹半島→羊蹄山と見積もっていたコースを逆回りにすることにして出発。
札幌市内から西に向かえば、支笏湖、昼は伊達市にある道の駅「フォーレスト276大滝」。肉そば食って早々に出発です。
そして洞爺湖。ここまで100kmくらいです。静かな保養地という感じですね。晴れて暖かいのでバイク用のジャケットではなくて冬に着る普通のジャンパーで十分です。
洞爺湖の真ん中にある島の向こうに羊蹄山が見えてきます。
国道230号を北上して道道66号に入ると、いよいよ羊蹄山は大きく。
スキー場で有名なニセコ町で投宿。
ニセコツーリストホームという宿です。一泊朝食付きで3000円でした。ううむ安い。
お風呂は宿からちょっと離れたところにあるニセコアンヌプリ温泉へ。源泉かけ流しだそうです。浸かっていたら気持ちよくて気絶しそうになりました(笑
21時就寝……
■日曜日
4時に目が覚めてしまいました。もう明るいのな。
8時、宿の朝食。久しぶりにcooked breakfastが食えて満足です。一人暮らしだとシリアルばかりですんで……
9時出発。道道66号「ニセコパノラマライン」がまだ冬期閉鎖中だそうで、国道5号→道道267号で蘭越町港から海沿いの道に出ます。
岩内町にある道の駅「いわない」でアイスコーヒーで一服してから、原発で有名な泊村で給油。神恵内村からはもうずっと絶壁と海に挟まれた道を走ります。
半島の突端、神威岬。
海へ落ちていく陸地の寂寥感もいいんですが、海の色に注目です。なんともいえない鮮やかな青、そして透明度が高いために海底がかなり遠くまで見えます。なんだか熱帯の海のよう。
積丹→余市→小樽→定山渓、で16時前に帰宅しました。
いちにち暖かくてまだ残る雪の白、空と海の青、それからこんもりと茂る緑の3色を堪能しました。
顔もけっこう日焼け。いや疲れた。おやすみなさい。