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2005年10月23日
長野ツーリング(2日目)
明けて22日。心配された雨は朝までに止んでいましたが、北上すると雨雲がありそうなので南下しビーナスラインを目指すことになりました。朝飯もかなりのボリュームです。豚の角煮、ベーコンエッグのチーズ載せ、味付けのり、わかさぎの甘露煮、ごはん等々。新米がおいしくておかわりしてしまいました。宿の若旦那以下みんな太めなのがわかる気がするなあ…。
飯山を通って長野市に出て、途中のセルフスタンドで給油。道端の林檎並木はもう実が赤くなっていました。どんどん天気は回復して青空が広がります。
須坂のコンビニで一息入れてから菅平、上田を抜けて美ヶ原へ。
ぐんぐん高度を上げていきます。道が狭くて観光バスとカーブで鉢合わせるとぶつかりそうになるほど。
頂上近くにある白樺の林の中で写真タイムです。
ちょっと上がると高原美術館。遙か松本盆地まで見通せる眺望に息をのみました。
ビーナスラインは見張らしもよく快適な山道。紅葉もきれいです。遙か向こうにはうっすら雪をいただいた富士山も見えました。
17時。昼飯は長門町の「利休庵」。ここの名物はうずたかくそそり立ったかき揚げ天や、爆盛の天丼。
…ですが自分は黒天せいろ。黒天は、そば粉で揚げたてんぷらです。山菜や海老はからっと揚がっていて食感サクサク。手打ちのそばもなかなかでした。
日没。諏訪市に出て甲州街道から中央道へ。八ケ岳PAでちょっと休んだあと、談合坂SAまで一気走り。みんなでひとしきり喋ったあと、21時には解散。ここから150kmで自宅。23時すぎに帰り着きました。
寝床にばったり倒れ込んで就寝。
翌日は朝からばたばた仕事して、帰り道にスーパーで買い物しているときにふと、「バイクや仲間との出会いがなかったら、人生はどれだけ退屈だっただろう」としみじみ感じました。
20代、30代、40代の、過ごしてきた人生も職業も違う人たちが色恋とかいろいろ面倒なこと抜きでバイクという一つの趣味でつながって一緒に旅し、飲み会をやって大騒ぎできるってとても素敵なことです。照れくさいので言葉にはしないけど、ありがとうありがとうと念波を送るばかりです。
投稿者 b-men : 2005年10月23日 23:59
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