« コピペとグルメとエロス | メイン | 桃花源 »

トンテキと憲法

仕事前に渋谷で昼飯、「東京トンテキ」。
昼12時にして既に行列。しかし前にいたのは5人組と3人組で、1人だった弊管理人は先にさっとカウンター席に通されたのでありました。
130530tonteki.jpg
豚+ステーキとくると、ジュージューいってるイメージだったのですが、むしろソースに浸った煮豚。といっても煮たわけではなく、低温のラードでゆっくり火を通すことで柔らかく仕上がるということのよう。ソースはわりと複雑、やや酸味が強い。どす黒い見た目ほど濃くなくて、食べ終わるまでに緩やかにちょうどいい塩梅になってきます。
うん、こういうものだと思って食べればうまい。もたれない。というか、名前から「東京チ○ラめし」みたいなジャンクっぷりを予想しがち。実際は全く違いました。画像はトンテキ定食の大(300g)、1200円。

■長谷部恭男『憲法と平和を問いなおす』ちくま新書、2004年。

あるトラップが仕掛けてあり、新宿の紀伊国屋でこの本を手に取ったときにそれに引っかかってしまったので、苦笑しながら買ったもの。
表題は上の通りですが、内容からすると「立憲主義とは何か」って感じの本です。
内容は明快でキレキレ(こう使っておけば、キレキレをぷっつんの意味で取られることもなかろう)。あえてここにメモする必要がないと思うので感想が短いだけで、つまんなかったからということではありません。逆。

About

2013年05月30日 21:30に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「コピペとグルメとエロス」です。

次の投稿は「桃花源」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35