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ぴあのれっすん(3)

ラフマニノフ/前奏曲op.3-2

ひととおり弾いたあと、先生から「函館の正教会って行ったことある?」と聞かれました。
ありません。後で調べるとハリストス正教会のことのようです。鐘がガンガン鳴るので「ガンガン寺」と地元では呼ばれてもいるそうです。

16重和音がsfff(なんて読むんだろう?sf=スフォルツァンド=特に強く、のさらにさらに強意ということですが)の大音量で鳴るこの曲。ガンガン寺には一度行ってイメージを豊かにする必要がありそうです。
ラフマニノフの曲にはロシア正教会の鐘の音がよく出てきます。有名なのはピアノ協奏曲第2番の導入部。今回練習した前奏曲の終結部の構成がそのままひっくり返った造りになってます。

今回わかったこと。自分はサステイン・ペダルで長い音を出しているとき、打鍵してからすぐ手を離す癖があるのでした。押さえるところ、離すところ。使い分けられるよう注意したいと思います。

コメント (4)

ちのまえ:

「ガンガン寺」ってタテ乗りっぽい響きやね。
賛美歌はのけぞるよなエレキをバックにファルセットで♪ぁあああああ〜〜!
みたいな。

てかラフマニノフとか弾いちゃうのね。
いやらしぃ〜w

管理人:

タテ乗りは思いつかなかったのうw
函館はフェリー降船地としてしか訪れたことがないので、これで行く目標ができたよ。

次回の曲はもっといやらしいです(何が

tac:

あー、ペダルの操作の気持ち、分かる。
自分も、すぐ指離すかな。
気持ちが入り込むと、余韻を楽しむけどw
そういう意味とかって、やっぱり我流じゃ分からないものだね。

管理人:

実のところ電子ピアノで耳バカになりつつあって、違いはようわからんとですw

でも毎回学ぶこと多いです。

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2008年04月21日 23:59に投稿されたエントリーのページです。

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